経済連携協定(EPA) - [地理]地理

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地理学のうち、系統地理学(自然地理学と人文地理学)と地誌学を取り扱います。



経済連携協定(EPA)

経済連携協定とは 【Economic Partnership Agreement

経済連携協定の定義・意味・意義

経済連携協定とは、2カ国以上の間で、自由貿易協定(FTA)による商品とサービスの貿易の自由化に加えて、貿易以外の分野、たとえば、人(労働)の移動や投資、知的財産の保護、ビジネス環境の整備等も含めた幅広い経済関係の強化を目的として締結される包括的な協定(条約)をいいます。

EPAとも呼ばれています。

経済連携協定の趣旨・目的・役割・機能

特定の国・地域の間で輸出入等を有利し生活を豊かにする

私たちの生活はさまざまなモノやサービスで支えられています。

しかし、そのすべてを国内で賄うことはできず、多くは輸入に頼っています。

ただし、輸入と同時に、輸出をして外貨を獲得しなければ、日本は破産します。

つまり、私たちの生活・国は輸出入によって成立しているといえます。

とすれば、モノやサービスを少しでも有利に輸出入できれば、私たちの生活は豊かになることになります。

自由貿易協定(FTA)や経済連携協定(EPA)は特定の国・地域の間で輸出入等を有利に進めるための協定です。

参考:外務省パンフレット『EPA(経済連携協定)・FTA(自由貿易協定)』 http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/pub/pamph/pdfs/EPA_FTA.pdf

経済連携協定の位置づけ・体系

世界の各国が豊かさを求めて競争するなか、自由貿易を原則としながら、各国の個別的事情に配慮し調整するための国際的な貿易機関として世界貿易機関(WTO)があります。

しかし、世界貿易機関の決定はそのすべての参加国を拘束するため、各国の利害調整は困難で、その多角的貿易交渉は難航しています。

そのため、2カ国間で自由貿易協定(FTA)や経済連携協定(EPA)を締結する国々が急増しています。

経済連携協定のメリット・長所・利点・有利な点

1.関税の削減・撤廃

一般に輸出では相手国の関税が削減または撤廃され、輸入では日本の関税が削減または撤廃されます。

2.経済上のメリット

複数の国が1つになることによる市場の拡大等を通じた両国経済の活性化などが期待できます。

3.政治・外交上のメリット

経済的な関係の深化は、政治的な関係の強化につながります。

以上参考:外務省パンフレット『EPA(経済連携協定)・FTA(自由貿易協定)』 http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/pub/pamph/pdfs/EPA_FTA.pdf

経済連携協定の経緯・沿革・歴史など

日本

日本が経済連携協定を締結している国・地域は次のとおりです(2012年時点)。

  1. シンガポール
  2. メキシコ
  3. マレーシア
  4. チリ
  5. タイ
  6. インドネシア
  7. ブルネイ
  8. ASEAN
  9. フィリピン
  10. スイス
  11. ベトナム
  12. インド
  13. ペルー



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