[地理]地理

地理学のうち、系統地理学(自然地理学と人文地理学)と地誌学を取り扱います。


ギニア(ギニア共和国)


ギニアの基礎データ

位置・場所

ギニアは西アフリカの西端、大西洋にのぞむ国で、北はセネガル・マリ、東はマリ・コートジボワール、南はリベリア・シエラレオネ、西はギニアビサウに境する国である。

『地理用語集』 出版社、1996年、241頁など。

正式名称

ギニア共和国

正式名称はギニア共和国(ギニアきょうわこく)である。

面積・人口

面積

面積は、24万5,857平方キロメートルで、本州とほぼ同じ面積に相当する。

ギニア基礎データ|外務省 https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/guinea/data.html

人口
  • 1993年…631万人
  • 2019年…1,277万人

ギニア基礎データ|外務省 https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/quatar/data.html

都市

首都
コナクリ

その他主要都市

ギニアの自然

地形

海岸沿いの低湿な熱帯雨林地帯を除いては高原地帯で、ニジェール源地域を占める。

『コンサイス外国地名事典<第3版>』 三省堂、1998年、239頁。

ギニアの社会

民族

スーダンニグロ系

ギニアはスーダンニグロ系の多数の部族からなる。外務省のサイトでは「20あまり」とされている。

『地理用語集』 出版社、1996年、241頁など。

言語

公用語
フランス語

宗教

イスラム教

宗教はイスラム教徒が大半で、ほかにキリスト教徒

ギニアの歴史

19世紀にフランスの植民地となったが、1958年に独立した。

ギニアの政治

政体

共和制

ギニアの経済

産業

鉱工業
ボーキサイト

ギニアはアルミニウムの原料となるボーキサイトの世界有数の生産国である。

なお、2021年9月にギニアの政情が不安定になったとき、ボーキサイトの供給が滞るのではないかという見方が広がり、市場ではアルミニウムの先物価格が高値をつけるなど世界経済への影響も懸念された。

2021/09/10NHKニュース



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