日高山脈
日高山脈
日高山脈の定義・意味など
日高山脈(ひだかさんみゃく)とは、北端の狩勝(かりかち)峠から南端の襟裳岬まで北海道の中央南部をほぼ南北に縦断している約200kmの褶曲山脈をいう。
参考:藤岡 換太郎 『三つの石で地球がわかる』 講談社、2017年、47-48項。『コンサイス日本地名事典<第5版>』 三省堂、2007年、1034頁。
日高山脈の形成
収束型境界―衝突―褶曲
日本列島は4枚のプレートがひしめく上にある。
そのうちユーラシアプレートと北米プレートはかつて北海道を縦断する線を境界にして衝突した考えられている。
このとき、東側の北米プレートが西側のユーラシアプレートの上に乗り上げてできたのが日高山脈である(→プレート収束境界)。
藤岡 換太郎 『三つの石で地球がわかる』 講談社、2017年、49項。
日高山脈を構成する山岳
- 北日高
- 中日高
- 南日高
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