海軍―構成―軍艦―戦艦
戦艦とは 【battleship】
戦艦の定義・意味・意義
戦艦とは、軍艦のうち、強力な攻撃力と防御力を有する大型艦をいいます。
戦艦の趣旨・目的・役割・機能
戦艦は第二次世界大戦までは海上兵力の中心となる軍艦でした。
長い間、世界は「大艦巨砲主義」の時代で、海戦というものは戦艦同士の戦いで決着がつくと考えられてきました。戦艦こそ史上最強の兵器であり、制海権を得るには戦艦が必要と考えられていたのです。あの大英帝国が世界を制したのも強い戦艦を何隻も持っていたからです。浦賀に来たアメリカの黒船がどれほど幕府に脅威を与えたかということを見ても、戦艦がいかに凄い兵器だったかがわかります。世界の歴史は戦艦が作ってきたのです。
…
しかしその後の航空機の驚異的な発達により、いつのまにか空母の力が増していたのです。
これを世界に証明したのが、開戦劈頭の真珠湾攻撃です。…
百田尚樹 『永遠のゼロ』 講談社〈講談社文庫〉、2009年、97頁。
戦艦の位置づけ・体系
戦艦は軍艦のひとつに位置づけられます。
軍艦は次のような種類に分類されます。
- 戦艦
- 航空母艦(空母)
- 巡洋艦
- 駆逐艦
- フリゲート
- 潜水艦
- 掃海艇
- 輸送艦
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