［地理］地理

エネルギー―一次エネルギー

一次エネルギーとは

一次エネルギーの定義・意味・意義

一次エネルギーとは、天然資源（水力・風力・太陽光・石油・天然ガスなど）をかたちをかえないでそのまま利用する場合のエネルギー資源の総称です。

つまり、自然界に存在するエネルギー資源です。

一次エネルギーの分類・種類

一次エネルギーは、再生可能なものとなくなるもの、すなわち再生可能エネルギー（自然エネルギーと同義）と枯渇性エネルギーとに大別されます。

• 再生可能エネルギー（自然エネルギー）
  • 水力エネルギー
  • 風力エネルギー
  • 潮力エネルギー
  • 波力エネルギー
  • 太陽エネルギー
  • 地熱エネルギー
  • バイオマス
• 枯渇性エネルギー
  • 化石燃料
    • 石炭
    • 石油
    • 天然ガス
  • 原子力エネルギー（核燃料）

一次エネルギーの位置づけ・体系

エネルギー資源は、一次エネルギーと一次エネルギーを加工した二次エネルギーとに大別されます。

• エネルギー資源
  • 一次エネルギー
  • 二次エネルギー