道路―分類―国道―一般国道
一般国道とは
一般国道の定義・意味など
一般国道(いっぱんこくどう)とは、高速自動車国道とあわせて全国的な幹線道路網を構成し、かつ、次のいずれかに該当する道路で、政令でその路線を指定したもの※をいう(道路法第5条)。
※まず重要な路線を国道に指定し、そのうえで必要な整備をしていくということである。
別冊宝島2303号『知られざる国道の世界』 株式会社宝島社、2015年、99頁。
道路法
(一般国道の意義及びその路線の指定)
第五条 第三条第二号の一般国道(以下「国道」という。)とは、高速自動車国道と併せて全国的な幹線道路網を構成し、かつ、次の各号のいずれかに該当する道路で、政令でその路線を指定したものをいう。
一 国土を縦断し、横断し、又は循環して、都道府県庁所在地(北海道の支庁所在地を含む。)その他政治上、経済上又は文化上特に重要な都市(以下「重要都市」という。)を連絡する道路
二 重要都市又は人口十万以上の市と高速自動車国道又は前号に規定する国道とを連絡する道路
三 二以上の市を連絡して高速自動車国道又は第一号に規定する国道に達する道路
四 港湾法 (昭和二十五年法律第二百十八号)第二条第二項 に規定する国際戦略港湾若しくは国際拠点港湾若しくは同法 附則第二項 に規定する港湾、重要な飛行場又は国際観光上重要な地と高速自動車国道又は第一号に規定する国道とを連絡する道路
五 国土の総合的な開発又は利用上特別の建設又は整備を必要とする都市と高速自動車国道又は第一号に規定する国道とを連絡する道路
1.重要都市をつなぐ道路
日本の大動脈
たとえば、東京と大阪をつなぐ国道1号、大阪と北九州市をつなぐ国道2号、北九州市と鹿児島市をつなぐ国道3号、東京と青森市をつなぐ国道4号など、日本の大動脈ともいうべき道路
で、これが国道の1番の目的
である。
かつての街道を大筋で継承する区間が多い、歴史ある道路ばかりである。
また、高速自動車国道や鉄道と並行していることも多く、特に交通量が多い区間ではバイパスも整備されている。
別冊宝島2303号『知られざる国道の世界』 株式会社宝島社、2015年、98・99頁。
2.重要都市等と主要な幹線道路をつなぐ道路
道路のネットワーク
重要都市等と高速自動車国道・重要国道をつなぐための道路であり、これにより道路のネットワーク(道路網)が形成される。
3.重要施設等と主要な幹線道路をつなぐ道路
国際交通網との連絡
都市以外にも、国際戦略港湾・国際拠点港湾等の港湾、重要な飛行場、国際観光上重要な地と主要な幹線道路をつなぐための道路も一般国道とされている。
一般国道の法的根拠・法律など
- 道路法
- 一般国道の路線を指定する政令
- 一般国道の指定区間を指定する政令
一般国道の分類・種類
一般国道には次の2つの種類がある。
一般国道の具体例
一般国道の路線を指定する政令
一般国道は「一般国道の路線を指定する政令」によって路線が指定されている。
2015年(平成27年)時点で、1号から507号まである。
ただし、歴史的な経緯から欠番があり、全部で459路線となる。
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