［地理］地理

水資源

水資源とは

水資源の定義・意味・意義

水資源とは、地球上にある水で、人間が資源として利用できる水をいいます。

水資源の趣旨・目的・役割・機能

古代四大文明は、すべて大河川の流域で形成されています。

水は、農業や人の生活に必要不可欠で、交通（水上交通）にも便利だからです。

水道技術が発達する近代までは、集落（村落と都市）は川や淡水湖から離れたところには立地できませんでした。

水資源の具体例

水資源として人間が利用している水は、ほとんど淡水で、地表水（河川水と湖沼水）と地下水^※の一部です。

^※ただし、地下水のくみ上げすぎは、地盤沈下の原因となります。

大部分は河川水を利用しています。

地球上にある水の総量のごく少量にすぎません。

水資源の使い方・利用の仕方・使い道

水は、水資源として、次のようなかたちで利用されています。

• 都市用水…生活用水（上水道）・工業用水（工業用水道）
• 農業用水（灌漑用水）
• 水力発電（水力エネルギー）