[地理]地理

地理学のうち、系統地理学(自然地理学と人文地理学)と地誌学を取り扱います。


河川(川)―ドニエプル川


ドニエプル川とは

ドニエプル川の定義・意味など

ドニエプル川とは、ロシア南西部、モスクワ西方のバルダイ丘陵に源を発し、ロシア連邦・ベラルーシ共和国・ウクライナ共和国を南流して黒海に注ぐ河川をいう。

『最新 地理小辞典』 二宮書店、1983年、276頁。『地理用語集』 出版社、1996年、102頁。

ドニエプル川の位置づけ

ドニエプル川はボルガ、ドナウに次ぐヨーロッパ第3の大河である。

小学館 『日本国語大辞典』。平凡社 『世界大百科事典』

ドニエプル川の自然環境

土壌
黒土(チェルノーゼム)

ドニエプル川流域は肥沃な黒土地帯で、中・下流域はウクライナ穀倉地帯である。

小学館 『日本大百科全書』。2分でおさらい!「ウクライナはどんな国?」盛んな鉱工業と世界的な穀倉地帯 | 読むだけで世界地図が頭に入る本 | ダイヤモンド・オンライン https://diamond.jp/articles/-/299651

ドニエプル川の利用

ウクライナのキエフの少し上流からは本流に構築されたダムと貯池によって、河は流量制御されて洪は防がれ、発電・飲用・工業用灌漑など多角的に利用されている。

平凡社 『世界大百科事典』

発電

ドニエプル川に沿ってウクライナの重工業地帯が形成されているため、電力・工業用等の需要が高まっており、ダムと貯池による河域統制が必要になった。
ダムはドニエプル川の本流に6つある。

平凡社 『世界大百科事典』

カホフカ

下流域のカホフカにはカホフカダム(1954)とカホフカ力発電所(1956)が建設され、沿岸の重工業地帯に送電している。

『地理用語集』 出版社、1996年、102頁。『コンサイス外国地名事典<第3版>』 三省堂、1998年、636頁。

灌漑

下流部のはクリム運河によりクリム半島(クリミア半島)に導かれ、灌漑として利用されている。

『地理用語集』 出版社、1996年、102頁。

ドニエプル川の役割・意義

ドニエプル川は古来から東ヨーロッパにおける南北の物流を支える重要な上ルートであった。

『世界史用語集』 出版社、2014年、91頁。

キエフ公国

862年にノヴゴロド国を建てたとされるリューリクは息子や家臣をドニエプル川等の上ルート伝いに南下させてキエフ公国を建設させた。

平凡社 『世界大百科事典』



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